浜松餃子つうしん

浜松餃子とは?特徴を知って食べ歩きをもっと楽しむ。

もはや、日本一有名な餃子と言っても過言ではない、浜松餃子。

出張やショートトリップで浜松餃子を楽しみに浜松を訪れる方も多いのではないでしょうか。

せっかく食べるなら、浜松餃子のことをきちんと知って食べて欲しい!そうすればもっと美味しく楽しく食べられるはずです。

この記事では、浜松餃子とはなにか?どんな特徴があるの?という疑問を詳しく解説しています。ぜひ、食べ歩きの前の予備知識として読んでみてください^ ^

浜松餃子とはなにか

浜松餃子とは

まずは、浜松餃子とはどんな餃子のことを指すのか。一般的な定義から見ていきましょう。

浜松餃子の定義

浜松餃子を一言で表す定義は、『浜松市内で製造されている事』です。現在では、この定義をよりピュアにする為に、『3年以上浜松に在住して』という条件を付加しました。が、つまる所、浜松で作られている事が重要で、それが特徴と結び付くのです。

(引用:浜松餃子学会HPより)

浜松餃子を全国に広めた団体として知られる、浜松餃子学会が定めた定義によると、「3年以上浜松に在住して製造されている餃子」のことを浜松餃子と定めています。

この定義の幅はかなり広く、餃子専門店はもちろん、ラーメン店や居酒屋のサイドメニューの餃子まで含まれています。ちなみにこの記事を執筆している時点で、浜松餃子学会で紹介されている浜松餃子のお店は187店舗あります。

色々なところで浜松餃子が食べられるのはいいことなのですが、あまりに定義が広いため、本当に美味しい浜松餃子と普通の餃子が一緒くたになっているところがあります。

それは地元民としては非常に悲しいので、ぜひ浜松餃子というものを正しく知って美味しい餃子を食べて頂きたい!そう思うわけです。

食べ歩きが楽しくなる浜松餃子の5つの特徴

では次に、おいしい浜松餃子に出会うために知っておきたい、浜松餃子の特徴をみていきましょう。

1.キャベツ・玉ねぎ・豚肉がメインの餡

浜松餃子の餡

元々、餃子には、その地域で手に入りやすい食材が使われるという特徴がありますが、浜松餃子の餡で多く使われているのは、キャベツ、玉ねぎ、豚肉です。

キャベツ、玉ねぎなどの野菜を中心としたあっさり感、そこに豚肉のコク、旨味がプラスされているのが、浜松餃子の特徴的な味です。

とはいえ実際は、お店によってかなり個性があります。生姜やニンニクが効いたビターな餃子を出すお店から、まるで砂糖が入っているかのように甘みが強い餃子まで。

ただ、どこの餃子も野菜のあっさり感がベースになっているので、何個でもパクパク食べられてしまう、それが浜松餃子の餡の特徴です。

2.インスタ映え抜群の円型焼き

浜松餃子つうしん

屋台が発祥の浜松餃子のお店では、フライパンに円形に並べて餃子を焼く、円型焼きで餃子を出すことがあります。

これは、焼餃子には欠かせない「水で蒸す」という工程があるせいで鉄板が使えない中、フライパンだけでいかに効率よく焼いてお客さんを捌くか、という創意工夫から生まれた焼き方と言われています。

見事に丸く焼き上げられた浜松餃子は、インスタ映え抜群。さらに中央にもやしが乗っていたら、これぞ浜松餃子!という気持ちを必ず感じさせてくれるはずです。

3.付け合わせのゆでもやし

横浜飯店のもやし

円型焼きの相棒とも言えるのが、ゆでもやし。浜松では多くのお店で餃子ともやしがセットになっています。

脂(ラード)が多く使われている餃子も、このゆでもやしがあることで口の中をさっぱりとリセットして、さらに食欲を刺激してくれるのです。

もやしなんて要らないよ!という方も、ぜひ餃子と交互にもやしを食べてみてください。シャキシャキとした食感とともに口の中にさっぱり感を運んで、より一層餃子が美味しくなるはずです。

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横浜飯店のもやし

4.全国でも珍しいお持ち帰り文化

横浜飯店のお持ち帰り

浜松市民にはごく普通の光景でも、県外の方が餃子を食べて驚くのが浜松餃子のお持ち帰り文化です。

地元民に愛されるローカルな餃子店では、餃子をお持ち帰りする常連さんがとても多いです。

生餃子、冷凍餃子、焼餃子…様々な形で餃子をお持ち帰りします。カウンターで食べていたら、お持ち帰り客の多さに必ずびっくりすると思います。

でもそれが浜松では当たり前。浜松市が全国の餃子消費量で毎年一、二を争うのも、このお持ち帰り文化があればこそ。

ぜひローカルな餃子店でアットホームなお持ち帰り文化の光景も楽しんでみてください。

5.タレやラー油も自家製

横浜飯店のタレ

浜松餃子のお店でもう一つ注目して頂きたいのが、タレとラー油。浜松餃子のお店の中には、自分の店の餃子に合うように試行錯誤して作られた自家製のタレやラー油を使っているお店も多くみられます。

市販のラー油や、醤油と酢を混ぜるだけのタレでは味わえない美味しさがありますよ。ぜひ、自家製のタレやラー油で食べる餃子の味を楽しんでみてください。

とはいえ、そんな定義や特徴を外れた美味しい餃子もいっぱいあるのが浜松餃子!

横浜飯店の浜松餃子

ここまで紹介してきた定義や特徴を外れた規格外に美味しい浜松餃子も実はいっぱいあります。

円型焼きでもなく、もやしもついていない。駅や観光地からも遠く、地元民しか集まらない。でも美味しい!そんな隠れた名店はザラにあります。

浜松市民には、その地域ごとに自分にとってはあそこの餃子が一番!という餃子が必ずあるのです。このサイトでは、そんな浜松餃子をできるだけ紹介していきたいと思っているので、ぜひ注目してみてくださいね。

浜松餃子のまとめ

  • 「3年以上浜松に在住して製造されている餃子」が浜松餃子の定義
  • 円型焼きにゆでもやし、野菜たっぷりであっさり系が浜松餃子の特徴
  • お持ち帰り文化や自家製ラー油、タレにも注目
  • 定義や特徴を外れた規格外のおいしい餃子を食べてこその浜松餃子

浜松餃子の基本的な定義や特徴を紹介させて頂きました。ただ、やっぱり一番知っておいて頂きたいのは、規格外の美味しい餃子はまだまだあるということです。

あまり知られていないローカルなお店の中には、驚くほど美味しい浜松餃子がわんさかあります。ぜひ、このサイトで紹介しているようなローカルな餃子も味わってみてくださいね!

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